絶対聴くべき有名フルート奏者を厳選して紹介~日本人から世界で活躍する巨匠まで

「フルートを上達するにはプロの演奏を聴くべきと言われたが、誰の音を聴けばいいのかが分からない」このような悩みはありませんか?

実はどれだけフルートの技術練習を行っても、それだけでは本当の意味で上達することはできません。

なぜならイメージできない音は出せないからです。

このイメージ力を鍛えるには、良い音楽、良いフルート奏者の音を聴いていくしかありません。

そこでこの記事では、吹奏楽CDのレコーディング30枚以上に携わった著者が、フルートで聴くべき有名なプロ奏者を厳選してご紹介していきます。

この記事を読めば、あなたもお気に入りのフルート奏者を見つけることができ、自分が本当に出したい音を探すヒントを得ることができるはずです。

ぜひ最後までお読みください。

おすすめのフルート奏者~日本人編

日本には世界に誇るフルート奏者がたくさんいます。

そんな「絶対に聴いておくべき」日本のフルート奏者を紹介していきます。

神田寛明

まずは日本一のオーケストラといっても過言ではないNHK交響楽団の首席フルート奏者に、1999年から現在(2026年)という長きにわたって君臨されている神田寛明さんを紹介します。

日本一の音楽大学である東京藝術大学を卒業され、日本一難しいとも言われる管楽器のコンクール日本管打楽器コンクールで1位を獲得するなど、まさに日本を代表する奏者としての地位を確立されています。

神田寛明さんの代名詞と言えば、「黒いフルート」。

オーボエやクラリネットと同じ木材「グラナディラ」で作られたフルートで演奏されているのが印象的です。

上野星矢

上野星矢さんは「100年に1人の逸材」とも評され、ランパル国際フルートコンクールで優勝するなど、世界的に活躍するトップフルート奏者です。

中学時代から数々のコンクールで1位を獲得し、15歳で初のリサイタルを開催してしまうなど、まさに「天才的」な奏者と言えるでしょう。

クラシックからポピュラーまでジャンルを問わず演奏されており、フルート界に新風を吹き込む存在として認識されています。

工藤重典

工藤重典さんは、パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業し、23歳の若さで第2回パリ国際フルートコンクールに優勝。

世界的なフルート奏者であるジャン=ピエール・ランパル氏にその実力を認められ、世界各地で演奏活動を行っています。

さらに小澤征爾さんが率いる「サイトウ・キネン・オーケストラ」や「水戸室内管弦楽団」の首席奏者を歴任した経験もあり。

ヤマハアーティストとして、ハンドメイドの「ビジュー(Bijou)」というモデルの開発にも携わってきました。

前田綾子

吹奏楽でフルートを演奏されている方にはお馴染みではないでしょうか?

日本を代表する吹奏楽団である、東京佼成ウインドオーケストラの正団員として、長きにわたって演奏されている前田綾子さんです。(東京佼成ウインドには2001年入団。)

数々の有名なフルートの国際コンクールも受賞歴がありますが、特に吹奏楽の分野に力を入れており、2012年度日本管打・吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)も受賞されています。

cocomi(ココミ)

俳優の木村拓哉さんと歌手の工藤静香さんの娘として、非常に話題性の高いフルート奏者のcocomiさん。

決して話題先行でというわけではなく、数々のフルート界の巨匠に師事し、プロオーケストラをバックにコンチェルトを演奏、自身のソロCDをリリースするなど、確かな実力も兼ね備えています。

2001年生まれと、まだまだ他のフルート奏者と比べて若いですので、これからどのように羽ばたいていくのか、非常に楽しみな奏者と言えますね。

おすすめのフルート奏者~外国人編

次に海外の「絶対に聴くべき」フルートプレイヤーを紹介していきます。

エマニュエル・パユ

フランス語圏スイス出身の世界を代表するフルート奏者であるエマニュエル・パユ氏。

現代における、世界一のフルート奏者、と言っても過言はないでしょう。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を務めるとともに、ソリストとしても多彩な活動を行っています。

親日家でもあるため、日本を訪れてコンサートを行う機会も多くあります。

ニュースを追っていけば、日本で生の演奏を聴くことも難しくないかもしれません。

ジャン=ピエール・ランパル

ジャン=ピエール・ランパル氏は、フランスのフルート奏者で「20世紀の最も偉大なフルート奏者」としてみなされている。

ランパル氏の功績は、フルートの地位の向上にあります。

フルートをピアノやヴァイオリンと同じように、大聴衆の鑑賞にも耐えうる楽器として認識させることに成功しました。

また、早くからジャズや民族楽器の演奏者と共演をし、クラシック音楽の枠にとらわれない、幅広いジャンルの演奏を行ってきました。

なおフランスでは、彼の名を冠した「ジャン=ピエール・ランパル国際フルートコンクール」が開催され、世界の若手フルート奏者の登竜門となっています。

サー・ジェームズ・ゴールウェイ

サー・ジェームズ・ゴールウェイ氏は、イギリスのフルート奏者。

「黄金のフルートをもつ男」(Man with the Golden Flute)の通称で知られています。(使用楽器はナガハラフルート、ボディ24金、キィ14金)

先に紹介したカラヤン氏の前任として、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を務めていました。

現在はオーケストラよりも、ソリストを主戦場に移し、活動しています。

クラシックの世界にとらわれず、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のサウンドトラックでも演奏を披露するなど、多彩な活動を行っています。

ハービー・マン

最後にジャズフルート奏者も紹介しておきましょう。

ジャズフルートで最も有名な奏者、パイオニアとして挙げられるのが、ハービー・マン氏です。

ジャズの世界でのフルートは、サックスの持ち替え楽器としての立ち位置が主流となっています。

ハービー・マン氏も例に漏れず、サックスとフルートを持ち替えて演奏していましたが、20歳を過ぎるころからフルート1本に絞りました。

数多くのレコーディング、ジャズの巨匠との共演を行っており、まさにジャズフルートの第一人者としての活躍をしてきました。

より上級クラスの楽器を手に入れて、憧れの音色に近づこう!

良い奏者の音色を聴いてイメージを作り、練習を積み重ねることで良い音を手に入れることはできますが、そのためにはやはりグレードの楽器は必要になってくるもの。

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