自分に合ったトランペットのマウスピースの探し方。
吹奏楽で欠かせないものと言えば楽器ですが、
その楽器に付いていて、音を出すために超重要なパーツといえば「マウスピース」ですよね!
ただ、以外と知られていないのが、
マウスピースと自分との相性!
どうやって探せばいいの?と気になる方はこの記事でお確かめください!
マウスピースとは、管楽器において音を発生するために極めて重要な部分です。
例えばトランペットやトロンボーンなどの金管楽器の場合、
マウスピースが自分に合わないと、音色に大きな悪影響を与えちゃいますよね!
ただ、自分に合うマウスピースってどうやって選んだらいいんでしょう!
トランペットのマウスピースの材質は?
一般的なトランペットのマウスピースの材質は
真鍮(しんちゅう)でできています。
これってトランペットの材質と一緒ですね!
中には銀でできているマウスピースやステンレスでできているマウスピースもありますが、
普通のマウスピースは真鍮でできています。
超こだわりの方以外は真鍮製でOKだということですね!
トランペットのマウスピースの仕上げは?
仕上げというのは塗装だったりメッキだったりする表面仕上げのことです。
綺麗な見た目に仕上げるという意味もありますが、注目すべきは仕上げで音色が変わる点にあります。
トランペットのマウスピースは銀メッキのものが主流です。
ただ、もっと豪華なサウンドが欲しい人は
金メッキのマウスピースを選ぶ方もいます。
ここでは銀メッキが普通で、金メッキを選ぶとゴージャスな音色が出ると覚えていてください。
ちなみに金メッキの方が値段が高いです!
トランペットのマウスピースで有名なメーカーは?
トランペットのマウスピースで有名なメーカーといえば
バック ヤマハ シルキー モネット
ボブリーブス マーシンキ・ウィッツ ジェット・トーン AR レゾナンス などなど
これらはほんの一部です!
メーカーによって
吹奏楽にふさわしいもの
ジャズにマッチするものなど得意なジャンルがあります。
トランペットのマウスピースはサイズが一番重要
結局トランペットのマウスピースって何を選べばいいの?
という質問が来そうですが残念ですが
「これを選んだら正解」というマウスピースはありません。
例えば「人気商品を教えてほしい」と言われたらバックの7Cが挙げられます。
バックというメーカーの7Cというサイズです。
7はマウスピースのカップの大きさを表していて、
Cはカップの深さを表しています。
一般的にはバックの7Cが標準のサイズと言われています。ただ、
人の骨格や歯の並びや、唇の厚さは人によってまちまちですよね。
なので、このマウスピースを使ったからと言って、全員がいい結果になるということではありません。
しかし、サイズに注目することで、
少なくとも「自分に合うサイズを見つける」ということが
良いサウンドへの一歩目になることは間違いありません。
トランペットのマウスピースはたくさん持っているべき?
曲によってマウスピースを使い分けているという奏者さんがいますよね。
これは例えば「高い音が楽に吹けるマウスピース」や「メロディがきれいに吹けるマウスピース」などを使い分けているということです。
そしてもう一つ。
体の成長に合わせて、自分に合うマウスピースも変わってくることがあります。
以前は楽に吹けたのに、最近はちょっと苦しく感じるという場合は
マウスピースのサイズを変えると効果的かもしれません。
中古のトランペットマウスピースってどう?
意外に思うかもしれませんが、
中古のトランペットマウスピースというのは
超人気商材として販売されています。
もちろん汚くないようにクリーニングと除菌を徹底して販売しています。
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不要になったトランペットマウスピースの処分の方法は?
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