「吹奏楽部でサックスを吹いていたけど、楽器の修理もできるようになりたい」
「卒業後は“音楽に関わる仕事”がしたい。でも演奏以外の道も気になる…」
そんなあなたに知ってほしいのが、“サックス修理を学ぶ”という進路の選択肢です。
この記事では、サックス修理の仕事の魅力と、実際に学べる専門校「国立音楽院南部校」の情報をご紹介します。

🎷 サックス修理の仕事ってどんなことをするの?
サックスは、構造が非常に複雑で、定期的な調整や修理が欠かせない楽器です。
たとえば以下のような作業が必要になります:
- キーのバランス調整
- タンポ(パッド)の交換
- ネックのゆがみ修正
- コルクやフェルト部品の交換
- 全体のクリーニング・磨き
演奏者が気持ちよく演奏できるかどうかは、リペアマンの腕にかかっていることも少なくありません。
人の音を支える、まさに“職人の仕事”なのです。

🎓 高校生でも目指せる?|未経験からスタートできる専門校がある
「修理って難しそう」「工具なんて使ったことない」
そんな不安がある人も多いかもしれません。
でも、心配いりません。
楽器リペアは、未経験からでもプロを目指せる分野です。
実際、国立音楽院南部校では、高校卒業後にそのまま進学する学生も多くいます。
一から丁寧に指導してもらえるので、楽器に詳しくなくても大丈夫です。
🔧 国立音楽院南部校「管楽器リペア科」の特長
- ✅ 月1回から通える柔軟なスケジュール
- ✅ 道具は無料レンタルOK/購入も可
- ✅ 現場経験20年以上のベテラン講師が直接指導
- ✅ 学校内の修理スペースを自由に使える
- ✅ 生徒数が少ないからこそ、じっくり学べる環境
また、同校は本校(東京)と連携として、地方にいながら都市部と同じ内容の授業を受けられます。
住み慣れた環境で、安心して学びをスタートできるのも魅力です。

📍校舎情報・公式サイト
国立音楽院 南部校
〒683-0322
鳥取県西伯郡南部町阿賀 314-3 国立音楽院内
📞 0859-66-6139
🕙 営業時間:10:00~18:00(予約制)
🌐 公式サイトはこちら
✨ 音楽を“仕事”にしたいあなたへ
演奏だけが音楽の仕事じゃない。
誰かの演奏を支える、そんな裏方のプロフェッショナルも必要です。
サックス修理を学ぶことは、音楽に関わり続ける人生をつくる第一歩。
好きなことを、誇りある技術に変えてみませんか?
