超初心者シリーズ!フルートの組み立て
こんにちは!
今回は、フルートの組み立て方をご紹介します!
組み立ての際注意してほしいことは3つあり、
①斜めに入れずに、まっすぐ入れること
②キィは握らないこと
③ジョイント部(オス側メス側)にほこりや汚れがないようにクロスなどで拭きとっておくこと
です!
まず、パーツ名をご説明します!
フルートは3つに分けられます!
それぞれ、
①足部管
②胴部管(主管)
③頭部管
という名前です!
それでは組み立てていきます!
1.足部管と胴部管(主管)
最初に、足部管と胴部管を組み立てます!
組み立てたとき、足部管のキィの軸部分と、
胴部管の右手のキィの中心が一直線になることが基準です!
2.頭部管と胴部管(主管)
最後に、頭部管と胴部管(主管)を組み立てます!
基本的に、頭部管の唄口の中心と胴部管のキィの中心がそろうようにしてください!
頭部管の抜き具合で、音程が変わってくるのですが、奥まで差し込めば高くなり、
抜けば音程は低くなります。
吹く環境などで音程が変わってくるのでチューニングで抜き具合を合わせましょう。
ヤマハのスタンダードモデルなどはあらかじめマークがついているので、
そこに合わせるだけで基本の角度ができるようになっています!
あくまで基本なので、骨格のちがいなどで拭きやすい角度が変わってくるので、
吹きやすく安定する位置や好みに合わせて角度を変え組み立ててみましょう。
マニキュアなどでマーキングしている方もいます!
また置き方なのですがキィを下敷きにせず
キィが上向きになるように置きます。
これで完成です!!
ぜひこちらを参考にしてみてください!
次回はフルートのお手入れの仕方を紹介するので、よろしければそちらもご覧ください!