ヤマハ YSL-643(テナーバストロンボーン)の中古相場|当店の販売実績・落札価格・在庫と入荷待ち登録

ヤマハのYSL-643は、F管のロータリーが付いた太管のテナーバストロンボーンで、吹奏楽で長く使われてきた旧モデルです。このページでは、中古のYSL-643を探している方に向けて、服部管楽器の在庫状況、これまでに当店で売れた個体の価格と状態、ヤフオクや海外の中古市場での値段、入荷待ちの登録方法をまとめます。お手元のYSL-643を手放したい方への買取の案内も最後にあります。

YSL-643の在庫状況(2026年11月7日現在)

現在、YSL-643の在庫はありません。次の1本を逃したくない方は、服部管楽器の公式LINEで「入荷待ち」に登録してください。当店がYSL-643を買い取った時点で、店頭やネットに並ぶ前に、登録した方へ先にLINEでお知らせします。登録は無料で90日間有効、買う義務はありません。

登録の仕方:公式LINEで「入荷待ち」と送ると記入の型が届きます。希望楽器に「トロンボーン」、メーカーに「ヤマハ」、機種に「YSL-643」と書いて返すだけです。続けて、どの程度の状態まで受け入れるかを選ぶと登録が完了します。

入荷待ちの仕組みと、登録から購入までの流れは欲しい中古楽器が見つからないときの探し方(入荷待ち登録)で詳しく説明しています。

当店で取り扱ったYSL-643の価格と状態

服部管楽器のオンラインストアで、これまでに取り扱ったYSL-643は次の2本です。2本ともこの価格で売れました。価格は税込で、2026年11月7日現在の当店の販売実績です。取扱時期はオンラインストアに掲載した月です。

取扱時期型番・仕上げ状態(当時の掲載内容から)販売価格(税込)
2025年8月YSL-643 ラッカー使用による傷はところどころあるが全体的にきれい。目立つ凹みなし。ラッカーのはがれも少ない。スライドとロータリーは問題なし。純正ケース付き132,000円
2020年5月YSL-643 ラッカー傷と細かい凹みが多く、特にチューニング管に凹みと修正跡が多数。見た目に難があるぶん格安。スライドとロータリー、抜差管の動きはスムーズ。ハードケース付き71,280円

2本とも、出品前に管体の洗浄とスライド、ロータリー、抜差管の動作確認をしてから掲載しています。同じYSL-643でも、見た目に難があり凹みの多い個体は7万円台、凹みが少なくきれいな個体は13万円台と、状態で値段がはっきり分かれました。

ヤマハ YSL-643 テナーバストロンボーン。2025年に服部管楽器で取り扱った中古個体。純正ケースに入った全体写真
2025年8月に取り扱ったYSL-643。凹みが少なくきれいな個体で、純正ケース付きで132,000円でした

YSL-643の中古相場と値段の動き(2026年11月7日現在)

当店の販売実績のほかに、国内のオークションで実際に落札された値段と、国内の楽器店や海外の中古市場で売り出されている値段を集めました。実際に売れた値段と、売り出し中の値段は意味が違うので、分けて載せています。

ヤフオクで落札された値段(2026年3月から8月)

ヤフオクで落札されたYSL-643のうち、ジャンク品や状態の悪い個体、マウスピースなどの付属品で値段が変わるものを除いた4件です。服部管楽器の相場データベースが毎週集めている落札記録から数えました。

落札月件数落札額(税込)
2026年3月1件170,000円
2026年4月2件85,800円〜89,800円
2026年8月1件76,088円

4件の真ん中の値は87,800円でした。3月の170,000円は状態のよい個体で、ほかの3件は8万円前後です。件数が少ないので、値段の動きまでは言えません。状態が悪いものや音出し未確認の現状品は、同じ期間に3万円台から7万円台で落札されていました。

国内の楽器店と海外の中古市場で売り出し中の値段

2026年11月7日の時点で、楽器検索サイトのデジマートには国内の楽器店のYSL-643の中古は出ていませんでした。アメリカの楽器売買サイトReverbでは1本が1,299.99ドルで売り出されていて、1ドル157円で計算するとおよそ20万円です。海外への送料と輸入にかかる税は含みません。

新品で買うなら

YSL-643は今は作られていない旧モデルのため、新品はありません。中古で探す機種です。

ヤマハ YSL-643 テナーバストロンボーン。2020年に服部管楽器で取り扱った中古個体の全体写真
2020年5月に取り扱ったYSL-643。凹みと修正跡が多い個体でしたが、スライドの動きは良く71,280円でした

YSL-643とはどんなトロンボーンか

YSL-643は、ヤマハのテナーバストロンボーンです。テナーバストロンボーンは、通常のテナートロンボーンにF管の迂回管とロータリーを付けたもので、左手の親指でロータリーを切り替えると低い音が出しやすくなります。吹奏楽の中学校、高校で広く使われているタイプです。

YSL-643は管の太い「太管」のモデルです。海外の販売店の記載では、ボアは0.547インチ(約13.9mm)、ベルは赤みのある真鍮(ローズブラス)とされています。当店で取り扱った個体も、ベルは赤みのある色でした。太管は息がたくさん入り、太く柔らかい音が出しやすいのが特徴です。

すでに作られていない旧モデルですが、構造が素直で丈夫なため、中古でも長く使える個体が多い機種です。部活で自分の楽器を持ちたい学生の方や、学校の備品として探している方からの問い合わせがあります。

ヤマハ YSL-643 のベルとロータリー部分。2025年に服部管楽器で取り扱った中古個体
YSL-643のベルとF管のロータリー部分。ベルは赤みのある色をしています

中古のYSL-643で当店が確認しているところ

当店がYSL-643を掲載するときは、次の点を確認して商品ページに書いています。中古を探すときの見比べる項目として使ってください。

  • スライドの動き:トロンボーンの心臓部です。内管と外管に凹みや曲がりがないか、全体で引っかかりなく動くかを確認します
  • ロータリーの動き:F管の切り替えがスムーズか、レバーにがたつきがないかを確認します
  • 凹みと修正跡:ベル、チューニング管、F管の迂回管の凹みと修正跡を写真で載せます。2020年の個体は凹みが多いぶん7万円台でした
  • ラッカーの状態:はがれや変色の程度。見た目の問題で、演奏には影響しないことがほとんどです
  • 付属品:純正ケースの有無、マウスピースの有無

写真だけでは分からないことは、購入前に公式LINEで聞いてください。追加の写真や、気になる箇所の状態をスタッフがお答えします。店頭試奏とお取り置きにも対応しています。

YSL-643を売りたい方へ(買取)

服部管楽器では、YSL-643の買取を受け付けています。中古で探している方がいる機種なので、状態の良い個体は積極的に買い取っています。まずはLINEに写真をお送りください。状態を確認してから査定金額をお伝えします。まず査定だけでもOKです。

トロンボーン全体の買取相場は、トロンボーンの買取相場と高く売るポイントにまとめています。

YSL-643についてよくある質問

中古のYSL-643はいくらくらいですか

当店で売れた価格は71,280円と132,000円でした(税込)。2026年3月から8月にヤフオクで落札された状態のよい個体は76,088円から170,000円で、真ん中の値は87,800円です。凹みや修正跡が少ないほど高くなります。

吹奏楽部で使えますか

使えます。YSL-643は太管のテナーバストロンボーンで、吹奏楽で一般的に使われるタイプです。マウスピースは太管用を使ってください。

入荷したら連絡してもらえますか

はい。服部管楽器の公式LINEで「入荷待ち」に登録してください。当店がYSL-643を買い取った時点で、店頭やネットに並ぶ前に登録した方へLINEでお知らせします。先に登録した方から順に案内し、見送った場合は次の方へ回ります。登録は無料で90日間有効です。

YSL-643は今は作られていない旧モデルで、当店でも入荷はまれです。次の1本を店頭やネットに並ぶ前に知りたい方は、公式LINEの「入荷待ち」に登録しておいてください。無料で90日間有効、買う義務はありません。

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